[Meet Your Maker]ミートユアメーカーの感想

ゲームレビュー

こんにちは、ずわいがにと申します。さっそくですが、この記事では2023年4月4日に発売された新作非対称ゲーム『Meet Your Maker』(ミートユアメーカー)のレビュー、というか感想をやっていきます。発売と同時にPSプラスのフリープレイで公開されたので、PSユーザーは無料でプレイできます。わたしはPS4でプレイしました。

結論から書きますけど、1時間もプレイしないうちに投げ出しました。メーカーにミートできませんでした(笑)

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世界観の設定とかストーリーの概要

このゲームの音声言語は英語とフランス語だけです。なお、日本語の字幕翻訳もありません。なので英語能力のないわたしにはなにを言ってるのかさっぱりわかりませんでした(笑)

うっすらと聞き取れた断片から推察すると「なんか謎の疫病がはやって~ついでになんか大破壊がおこって~なんか文明社会が滅亡して~生き残ったわずかな人類は『汚染されてない遺伝子』を奪い合ってます~」みたいなことだと思います。まあ、ようするによくあるポストアポカリプスものですね。あくまで予想なんですけど(笑)

 

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ゲーム性:基本はFPSの死にゲー。ただしPvPとPvEを混ぜた設計

基本的にはFPS(一人称視点)で、自分の操作するキャラクターは敵やトラップの攻撃をくらうと即死します。1撃です。体力とかHPとかいう概念はありません。


↑でも書いたように生き残った人類は「汚染されてない遺伝子」を奪い合っているようです。そのために「アウトポスト」と呼ばれる敵の拠点を襲撃して敵やトラップを攻略しながら「遺伝子」を奪う、というのがプレイヤーの目的になります。

で、ここからがおもしろいところなんですけど、あらかじめゲーム側が用意したステージ(アウトポスト)を攻略していくだけではなく、ある程度ゲームを進行すれば自分もアウトポストを建設できるようになるようです。自分が建設したマイアウトポストはオンラインで公開されるので、そこに他のユーザーが侵入してくる、ようです。


つまり、プレイヤー同士の直接の対戦はありません。ですが、お互いにアウトポストを襲撃しあうことで間接的に戦うわけです。基本はPvE(CPU戦)ですが、そこに薄味のPvPを混ぜ込んだって感じですかね。おもしろい試みだと思います。ユーザーが増えればどんどんアウトポストが増えていくでしょうから、時間がたてばたつほどどんどんステージが増えていくってことですからね。マリオメーカーとかと同じジャンルになるのかな?やったことないからぜんぜん知らんけど(笑)


で、さっきから「建設できるようです」とか書いてますが、なぜ伝聞形式なのかというと、わたしは建設できるところまでやれなかったからです。理由は後述。

 

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ロードが長い。長すぎる。PS4でやるように設計されてない

↑で書きましたけど、死にゲーです。どんな攻撃を食らっても1発で死にます。


死にゲーというのは「ああでもないこうでもない」と試行錯誤、トライ&エラーを繰り返すところにいちばんのゲーム性があると思うんですけど、それは「リトライをスムーズにできる」ということが前提ですよね。ところが、このゲーム、リトライまでのロードがクソ遅いです。

この画面が30秒くらい続きます(笑)あまりにもクレイジー。広大なオープンワールドを読み込んでいるわけではなく、ごく限られた狭いマップを読み込むだけなのに、なんでこんなに時間がかかんねん!?

百歩ゆずって初回の読み込みは納得できます。最新のゲームをPS4でやるほうが悪いんですからね。けど、すでに読み込んでるはずのマップのリトライに長いロード時間がかかるってどういうこと?べつにグラフィックだって超美麗ってわけじゃなくてふつうですよ。


もしかしたらなんですけど、アプリの容量が約6ギガとめちゃくちゃ軽いので、アウトポストを襲撃するときにマップアセットをその都度ダウンロードしてるのかも。だから初回のロードが長いのかもしれません。だとしてもリトライのロードが長い理由にはならないんですけど……。


そんなわけで、ロード画面を眺める時間が長すぎるので、プレイ続行を断念しました。やめた原因はゲームの内容うんぬんではありません。とはいえPS5やPCならこの「リトライのロード長すぎ問題」が発生しないかもしれないので、そうだったら楽しく遊べると思います。でもPS4じゃ無理。「即死+地獄のロード時間」はあまりにもコンボとして強すぎます(笑)アプデが入ってこのリトライ問題が解消されない限り、もうやらないと思います。

この記事は以上です。

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