【原神】白朮とニィロウの豊穣開花パーティ編成自動的に決まる説

原神

旅人さんこんにちは、東洋医学マニアのずわいがにと申します。
この記事では、タイトルのとおり「ニィロウ・白朮(びゃくじゅつ)」をベースにした開花(豊穣)パーティ編成を紹介します。

シールドキャラとしてはポンコツにもほどがある白朮ですが、「シールドなんて最初からなかったんだ!」と割り切って、ニィロウ開花パーティに起用したらガチ鉄板でした!いや、ガチ鉄板はいいすぎました。「なんか~おすすめかも~?」みたいなふわっとした感じです。

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ニィロウと白朮(びゃくじゅつ)で2枠埋まる。残りの1枠目は行秋がおすすめ


ニィロウの豊穣開花パーティではこちらもけっこうな自傷ダメージを食らうので、ヒーラーは必須。さらに、いくら「ニィロウ開花パーティの火力が高い」とはいえ、キャラが吹っ飛ばされてきりもみ回転してしまうと「秒間ダメージ」が激減してしまうため、できれば「中断耐性もあったほうがいい」です。

ということで、前のVer3.5までは「ニィロウ(黒幕)・ナヒーダ(補助)・行秋(中断耐性)・ヨォーヨ(回復)」が最適解みたいなところがありました。つまり「中断耐性と回復」のために2枠使わなきゃいけなったんですよね。

しかし、今Verで実装された『白朮』は「草元素キャラ」であり、「シールドを張れて」、「しかも回復もできる」ということで鳴り物入りでデビューしたわけです。
「これはっ、マストだった行秋を外して、他の水キャラをいれるチャンスか!?」と多くの旅人が色めき立ちました。


ところがどっこい、白朮のシールドは「敵になでられただけでパリンパリン割れる紙みたいなクソ弱い性能」でした。先日、こちらの記事で話題にしましたので、興味があればどうぞ。


記事を書いてからも螺旋で使いこんでみましたが、白朮のシールドはマジで恩恵を意識できません。気づく前に割れていて、しょっちゅうキャラがクルクルと宙を舞います。まあ白朮には「シールドが割れたときに治療が発生して、そのあと治療を受けたキャラに開花・激化ダメージにバフ」というかなり条件がめんどくさい固有天賦があるので、それを生かすためにわざとシールドを柔らかくしたんでしょう。


そうはいってもですよ、シールドがない状態は裸なので、大ダメージ食らって吹っ飛ばされますからね。シールドの最大の利点である「中断耐性」はしょぼいにもほどがあります。「ないに等しい」と言っても過言ではないでしょう。


ということで、結局「行秋」で中断耐性を付与せざるを得ないという結論になりました。ほぼ自動的な選択。おい、白朮先生、あんた枠圧縮できてへんやんけ!高級ヨォーヨかよ!?(笑)
まあ、ヨォーヨにはないメリットもたくさんあります。なにしろ限定☆5キャラですから。↓に違いをまとめときます。

・ヨォーヨはキャラが吹っ飛ばされたり、移動したりすると元素スキルによる「回復」も「草元素付着」もできない
・ヨォーヨは元素爆発の継続時間中、自身がフィールドに出場してないと全体回復ができない
・白朮はHP上限50000のとき「開花ダメージバフ100%」ができる
・白朮は自分が待機中でも草元素付着ができる
・白朮は味方キャラが移動してもシールド破壊による治療ができる(距離制限がない)


さすがにここまで違いがあると「高級ヨォーヨ」とは言えませんね。安定性がぐっと増します。まあ、シールドがないに等しいので、枠圧縮には結局ならなかったんですけど(笑)笑っていいのこれ?

 

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「カーヴェ」と「白朮」の併用は難易度が高くてきつそう

聞くところによると、草神クラクサナリデビの「ナヒーダ」様をクビにして、「カーヴェ」を起用するというクーデターを画策していた輩もいたそうですが、個人的にはないと思います。理由は「カーヴェも白朮もスキルによる元素粒子生成量が少ないから」です。
白朮は「3個」、カーヴェは「2個」。そして2人とも必要元素エネルギーが80……。


この2人を併用すると元素チャージ効率を盛るのに必死で、他の必要なステータスを上げられなくなり、結果的に火力が落ちそうです。しかも結局、爆発が回らなそう。やはりナヒーダの元素粒子生成力は替えがききませんね。


とはいえカーヴェのスキル・爆発で「即座に周囲の草原核を破裂させる」という天賦はマジで夢がありそうなので、いずれ試してみたいですね。ただし、カーヴェを入れてしまうと白朮以外のヒーラー(バーバラとか心海)を編成しなきゃいけなくなるため、行秋による「中断耐性とダメージ軽減」を捨てることになります。あ~枠が足りねえ……本物の枠圧縮キャラきてくれ~!!クソっ、あれもこれもは許さないとは、うまくできてんなぁこのゲーム!

 

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最後の1枠は自動的にナヒーダ


まあ、ゆるがぬ結論ですね。↑で試行錯誤してるっぽいのは茶番でございます。ナヒーダは「草元素付着能力」「パーティへの熟知バフ」「元素粒子生成能力」と、どれをとっても優秀ですから。他の草キャラと白朮を組ませた場合、元素チャージがかなりきつくなり、ダメージもしょぼくなると思います。

 

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実際のダメージ比較と使用感

まずは白朮の爆発を使わない状態での開花ダメージが↓


「31755」です。おそらくナヒーダが生みだした草原核だと思います。開花反応は「草原核を生みだしたキャラのレベルと熟知」に依存したダメージになるので、だれの手柄なのかを特定しづらいのが難点……やたらとダメ表記も多いため、スクショ撮影は困難をきわめました。

横に20000ちょいのやや低いダメージが表記されてますが、これ、だれの草原核によるダメージかわかりません。ナヒーダ以外は熟知を盛ってないので、ナヒーダ以外のだれかなのは間違いないですけど、ぜんぜんわからんっす(笑)

 


つぎに、おそらく白朮の「開花ダメージバフ」が入っていると思われるダメージをごらんください。

「35000ちょっと?」たぶん、ナヒーダが生みだした草原核に白朮の「開花反応ダメ+100%」バフが入った結果だと思うんですけど、だとすれば、たったの4000ダメージしか増加しないのはなんかヘンです。
いちおうダメージが伸びてはいるので、バフが入ったことは間違いないと思うんですけど、ちょっとこれ、ようわからんです。各種バフや「深林4セット」による耐性デバフが切れたりしてたのかもしれません。このゲームむずかしすぎるわ……。

 

で、使用感なんですけど、やっぱ白朮のシールドはクソ弱いですw「シールドに守られている」という実感はまったくしないです。行秋で「中断耐性」と「ダメージ軽減」を補助してますけど、さすがに重量級の敵の攻撃に耐えられるほどの「中断耐性」は行秋もないですから、しょっちゅうキャラが「吹き飛びやられ」します。とはいえシールドが割られると「即座に白朮の治療効果で回復が入る」ので、死にはしません。気分はゾンビ。


ヨォーヨから白朮にかえたことの結果として「安定性は多少増したかも?」とは思いました。火力はよくわかんね。あと、白朮のチャージ効率は190%ちょいでしたけど、ナヒーダの粒子生成力のおかげで問題なく爆発が回りました。パーティの運用方法を学んでプレイヤースキルを上げればかなり強くなりそうだと思いました!

※なお、今回はナヒーダを「深林4セット」の火力ビルド(草ダメとか会心系)にしていたため、元素熟知がやや低く、開花ダメージがしょぼかったのですが、熟知ガン盛りにすればもうちょっとマシな数値がでると思われます。

この記事は以上です。

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