【ニーアレプリカント】クリア後の感想と評価。おもしろい!

ゲームレビュー

PSプラスエキストラの「ゲームカタログ」にあった(2023年12月現在)ので『ニーアレプリカント』をクリアしてきました。ストーリーは真エンドまでやりましたが、サブクエストや釣りなどの寄り道要素、武器収集などのやりこみ要素はほとんど手を付けてません。じゅうぶん満足しました。興味があったら読んでってください。

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グラフィックはOK。マップは狭い

オリジナルの『ニーア ゲシュタルト』は2010年発売のゲームですが、ちゃんと現代的なレベルにリメイク(リマスター?)されてます。


PS4でこの出来なら文句をつける部分ではないと思います。
RPGの現代基準からすると「マップは狭い」です。「ちょっと狭い」とかじゃなくて「はっきり」狭いんですけど、個人的にはちょうどいいバランスだと思いました。

なにしろ真エンド到達には周回クリアが前提なので、「何度も何度も同じところを行き来する」必要があります。狭いからこそ苦にならない面があるため、この狭さはむしろ良い点だと思います。


つーか、最近のゲームはいくらなんでもマップがだだっ広すぎると思うんですけど!プレイ時間の半分以上が「ただの移動時間」とかおかしいでしょ(笑)

 

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ストーリーや世界観は独特でいい


文明が崩壊した世界の雰囲気がいい感じにでてます。

ストーリーについてですが、メインストーリーもサブクエストのストーリーも「悲劇に終わるしんどい話が多い」ので、陰鬱なストーリーが好きじゃないひとはあまり合わないかもしれません。ま、文明が崩壊しちゃってるんでハッピーな展開にはならないですよね(笑)


あと、真エンドまでプレイする前提のゲームデザインなので「ほぼ同じ内容のストーリークエスト」を何度も繰り返すことになります。このへんの周回要素を水増し作業に感じてしまうひとだときついかも。実際わたしも「またこの話かよ……」と感じることはありましたから。


とはいっても、1周クリアだけだと10時間くらいで終わっちゃうんで、ボリュームは激薄になってしまいます。それに真エンドいかないとマジで陰鬱な話ばかり見せられて終わるので(笑)、できれば最後までいきたいものですね。
個人的にはキャラもストーリーも続編の『ニーア オートマタ』のほうが好きです。

 

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アクションが苦手でもイージーモードがあるから大丈夫!

わたしのようにストーリーだけサクッと味わいたいひとにはぴったりの機能!ふつうのゲームとちがってレプリカントのイージーモードは「ほぼ無敵」なので、ふだんアクションゲームをやらないひとでも気軽にプレイできます。やられることはまずありません。

オートバトルも搭載されていて、「すべてのオート要素」をONにしてしまえばマジで見てるだけで戦闘が終わります。


「ゲームやってる感」を味わいたい場合は「オート武器攻撃」の項目だけOFFにして、□ボタン連打を楽しみましょう(笑)
たまーによくわからん弾幕シューティングゲームをやらされますけど、これもオートバトルにしておけば勝手に回避してくれるので問題なし!


最後になりますが音楽もすばらしかったです。個人的には満足したのでおすすめなんですけど、やっぱり続編の『ニーア オートマタ』のほうが好きですね。『ニーア オートマタ』はほんとうにおすすめです!

この記事は以上です。

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