旅人さんこんにちは、ずわいがにと申します。今回は「英雄の絵巻」カチーナの感電パーティが熱いという話です。
カチーナをシロネンのただの下位互換キャラだと思ってる人いますよね?まあ、だいたいそうなんですけど(笑)
ただ、3元素反応の容易さにかんしてはシロネンよりカチーナのほうが上です。とくに有用なのが「感電」パーティなので、「パーティ編成」や「立ち回り」をご紹介いたします。
この編成は「かんたん」「強力」であり、しかも「自由枠」まであるため、編成の自由度が高く、難易度も低いのがウリです。興味があったら読んでってください。
聖遺物「英雄の絵巻」4セットの仕様
・装備キャラクターが「夜魂の加護」状態で元素反応を起こすと「反応に関連した元素ダメージが+40%」控えからでもOK
4セット効果の発動には「夜魂の加護」が必要なので、ナタキャラ専用の聖遺物セットです。
いまのところナタキャラのサポーターは『カチーナ』『シロネン』で、2人とも「岩元素」のためそれほど使い勝手がいいとは言えませんが、今後ほかの元素タイプのサポーターが実装されればさらに使いやすくなると思います。
感電反応が絵巻「カチーナ」におすすめの理由
「感電」は水と雷の2元素が同時に敵に付着した状態が、ほかの元素反応にくらべて長いです。そのため、風元素の「拡散」などでまとめて反応させやすいことが知られています。
カチーナは元素スキルで「ぐるぐるコマちゃん」を召喚して、控えから岩元素反応を起こせるので、この4セット効果を発動しやすいです。
シロネンとどういう差があるかというと、シロネンは出場中にしか岩元素反応を起こせないため、「岩を含む3元素反応」を起こすのが難しいです。いくら感電の「水・雷」同時付着時間が長めとはいえ、シロネンにキャラチェンジするあいだ待ってくれるほどは長くないので、できなくはないですが、かなり条件が厳しいというところです。
一方、カチーナはメインアタッカー出場中にも岩反応を起こせるので、3元素反応を起こすのが比較的かんたん。
※余談:「凍結」の3元素反応は難しい
今回、「凍結」パーティでも3元素バフを乗せられないか試してみましたが、3元素反応するどころか、いちばん重要な氷元素にすらバフを乗せられないことが多かったです。
なぜそんなことになるのか、はっきりしたことはわかりませんが、たぶん「氷砕き」判定になっちゃってるのではないかと思われます。
どうやら「氷砕き」は岩元素反応扱いされていないようですね。このへんはちょっと詳しいことはよくわかりません。凍結パーティでどうしてもカチーナを使いたい場合は、氷か水にしぼって反応を起こしたほうが確実です。
おすすめ感電パーティ例と立ち回り
パーティ編成はわりとシステマティックで、「雷・水のメインアタッカー」「雷・水の追撃アタッカー」「カチーナ」「自由枠」という形です。
たとえば「雷」のメインアタッカーを採用する場合、「水」は追撃できるキャラに自動的に決まります(追撃キャラは通常攻撃連動タイプがおすすめ)
編成例は↓
・アタッカー枠:クロリンデ(雷)
・追撃枠:夜蘭(水)
・サポーター枠:カチーナ(岩)
・自由枠:鍾離(岩)
このパーティの立ち回りは↓
・鍾離でスキル(シールド)
・夜蘭でスキル・元素爆発
・カチーナでスキル
・クロリンデで通常攻撃開始
こんな感じで、ふつうの立ち回りでOKです。とくに意識しなくても安定的に3元素バフが入ってくれます。もちろん100%ではありません。たまに片方しか入ってないこともありましたが、まれです。
パーティ編成の考え方
「雷メインアタッカーの場合」
→サブアタッカー候補:「行秋」「夜蘭」
→サポーター:「カチーナ」
→自由枠:「風キャラ(拡散デバフ要員)」「シールドキャラ」「回復キャラ」「同元素キャラ」など。自由
「水メインアタッカーの場合」
→サブアタッカー候補:「北斗」「雷電将軍」
→サポーター:「カチーナ」
→自由枠:「風キャラ(拡散デバフ要員)」「シールドキャラ」「回復キャラ」「同元素キャラ」など。自由
メインアタッカーの元素攻撃とタイミングを合わせたいので、通常攻撃に連動して追撃してくれるサブアタッカーがとくにおすすめです。
(おまけ)シロネンで「感電」3元素反応を起こすパーティ
シロネンが出場中に「水・雷」が敵に付着する必要があるため、設置系や追撃系が必須です。そのうえ、ふつうにやってるとタイミングを合わせないといけないので、めんどくさいし難しいです。
というわけで、「水・雷」を両方とも追撃(設置)キャラにしてしまえば解決です。
立ち回り例
・夜蘭で元素爆発
・北斗で元素爆発
・シロネンで通常(追撃発生)→スキル
上記の立ち回りで3元素にバフが入ります。
通常攻撃連動タイプならこのようにかんたんに3元素反応を起こせますが、フィッシュル・フリーナのように自動攻撃タイプだと、タイミングが難しいっぽいです。試してはみたんですが、なんかめんどくさそうなのですぐにあきらめました。タイミング合わせとか、めんどくさくてやってられません。
この記事は以上です。