旅人さんこんにちは、微課金勢のずわいがにです!
さっそく本題ですが、ゴローはいままで育成コスパの王者だったベネットを抜き去り、原神史上もっともお手軽に育成できるキャラです。
わたしも無凸ですがとりあえず確保しておきました。
というわけで、今回はわたしが導き出した「できるだけコストをかけずに楽する育成の最適解」、つまり「極限低コスト育成」をテーマとしてお送りいたします。
※なお、この育成方針ではゴロー自身でダメージをだすことはまったく考えておりません。あくまで味方の強化のみに特化した育成例です。ダメージを出すことを求めると他のキャラと同じくらいコストと手間がかかると思います。
この記事は、
・あげるべき天賦レベルや優先度とその理由 ・おすすめ☆4武器(祭礼の弓がおすすめ) ・おすすめの聖遺物ビルド ・まとめ
という構成です。興味があれば読んでいってください。
なおゴローの凸内容や天賦の細かい解説はこちらの記事でどうぞ。
あげるべき天賦レベルや優先度とその理由
ゴローの育成手順を箇条書きにします。
・キャラレベルを70まであげる(上限を80まで突破させる) ・元素スキルの天賦レベルを可能な限りあげる ・おわり!
「……ふざけてんのか?」と思われたかもしれないですけど、ぜんぜんふざけてません。マジです。
ゴローのバフはゴロー自身のステータスに一切依存せず、「元素スキルのレベル」にのみ依存します。
つまり、初期武器、聖遺物無装備でもバフ効果は最大限に発揮されるのです。
ここが同じコスパよすぎ組のベネットと大きく違う点です。
ベネットの場合は「バフ効果がベネット自身の基礎攻撃力に依存する」ので、キャラレベルも武器レベルも90まであげたほうがより効果が高くなります。
しかし、ゴローのバフ効果は「自身のステータスを一切参照しない」のでゴロー自身のステータスを強化する必要がありません。
他のサポーターと同じく通常攻撃の天賦レベルは1で放置でOKですし、元素爆発も「与えるダメージ値があがるだけでバフ効果には影響しない」のでレベル1放置でOKです。
あ~~~~~~~楽すぎる~~~~~~~!!!
ほんとうなら「キャラレベルも1でOK!」と言いたかったところですが、さすがにキャラレベルはあげないとダメでした(残念)
理由は固有天賦『風雨を恐れず』(元素爆発の発動時に味方の防御力アップ)がレベル20突破で開放されることと、「キャラレベル70を突破させないと天賦レベルを6までしかあげられない」からです。
おすすめ☆4武器(祭礼の弓がおすすめ)
マジメ育成を紹介する場合ならたぶん『西風猟弓』をもっともおすすめにするんでしょうけど、今回の極限低コスト育成だとそんなにおすすめじゃないです。
※『西風猟弓』会心時に元素粒子を発生させる。
というのも、極限低コスト育成だと会心率をあげないので、どうせ追加効果なんて発生しないからです(笑)
会心率なんてめんどくせーステータスいちいちあげてらんねぇっての!
ただ『西風猟弓』はサブステータスが「元素チャージ効率」なので、ぜんぜんありです。
いちばんおすすめなのは『祭礼の弓』です。
※『祭礼の弓』元素スキルのクールタイムが確率でリセットされる
こちらはゴローのステータスに左右されずに武器効果が発動するのでおすすめです。発動するかしないかは「プレイヤーの運のステータス」に左右されます(笑)
え?おすすめ☆3武器?
ねぇよ、そんなもん!どんだけ楽しようとしてんだ図々しいな!
冗談はともかく、☆3だろうが☆4だろうが、元素チャージ効率があがらない武器を装備させる場合、レベル1で放置しましょう。
「武器のレベル上げないとか、てめー原神ナメてんのか?」などという世間の外圧に屈してはいけません。堂々とレベル1で放置するべきです!むしろ無意味なコストをかけるほうが原神をペロペロとナメくさる行為です。
というのも、ゴローの攻撃力なんかあげても元素スキルのダメージがちょっぴりあがるだけで、元素爆発のダメージすら上がらないのでほぼ無意味です。
まあ、そんな世間がどこにあるのかは知りませんけど(笑)
おすすめの聖遺物ビルド
ほんとうは「聖遺物?そんなのいらねーよ!」と言いたいところですが、それはさすがにふざけすぎなのでやめときます。
「極限に楽したい!」という場合は『絶縁2セット(元素チャージ効率アップ)』をつければ、あとはてきとうでOKです。
各聖遺物のステ構成は、
・花:HP固定 ・羽:攻撃力固定 ・時計:元素チャージ効率 ・杯:なんでもOK ・冠:なんでもOK
となっております。
めんどくさければ「時計以外の部位は1レベルで放置」でもいいですけど、レベルをあげる気があるなら他の部位は「サブステータスに元素チャージ効率」がついているものを選ぶといいです。
ゴローは元素爆発の必要元素エネルギーが80とめちゃ重いので、ひたすら元素チャージ効率をあげてあげましょう。
とりあえず元素爆発の内容なんてどうでもいいから、とにかく元素爆発の回転率をあげられればそれでよしです(固有天賦の効果で、元素爆発を発動するとパーティの防御力がアップするから)
1つ注意点として「荒瀧一斗、アルベド、ノエルは防御力が火力の基準になる」ので防御力バフが有効ですが「凝光の火力には防御力がぜんぜん関係しない」ので、ちょっと事情が変わります。
「凝光をメインアタッカーとして編成する場合」にはゴローの「元素スキル」をあげる必要すらありません。なぜなら元素スキルのレベルを上げても岩元素ダメージアップが変わらず、「防御力バフとスキルダメージがアップする」だけだからです。
つまり、凝光と組ませる場合にはとりあえず岩キャラを3人いれておけば、キャラレベル1、すべての天賦レベル1、武器レベル1、聖遺物は裸でOKというアルティメット極限低コスト育成でOKということになります(つまり無育成でコスト0)
ゴローともっともコスパ相性がいいのがまさかの凝光だったとは……!
はいお疲れ様です。これでゴローの育成は終わりです。
さっそく岩パーティに投入して実戦で使っていきましょう!
以上です。
……
…………
………………
え?
ゴローでダメージも出したい?
うわ~欲張りな旅人やな~!
欲張ると楽できなくなりますよ!
↓にどれだけ楽ができなくなるかといういばらの道を示します。
まず聖遺物は『絶縁2セット』+『華館2セット(防御力アップ)』をつけるといいでしょう。
ステータス構成は、
・花:HP固定 ・羽:攻撃力 ・時計:防御力%(or元素チャージ効率) ・杯:岩元素ダメージ% ・冠:会心率
がいいと思います。
時計のメインステを防御力%にした場合、サブステで元素チャージ効率を爆盛りにする必要があります。時計のメインステを元素チャージ効率にした場合、サブステで防御力%を爆盛りにする必要があります。
当然すべての聖遺物のレベルを20まで上げるべきですし、元素爆発のレベル、武器レベル、キャラレベルもできるだけあげたほうが火力が伸びます。
これが火力も期待したゴローにかかるコストです。
はい、一気にめんどくさくなりましたね。
何百何千もの樹脂が溶けていくさまが目に浮かぶようです……。
「元素スキルのレベルをひたすら上げる」だけでサポーターとしての能力が完成するゴローに火力を期待しただけでこんなにコストが増えてしまいます。
いいんですか!?
もともとたいした火力性能を持たないサポーターの火力を伸ばすために、こんなコストをかけてしまってほんとうにいいんですかっ!?
荒瀧一斗や凝光、ノエルといった岩アタッカーの育成にコストをかけたほうがパーティの火力が伸びると思いませんか!?
せっかくミホヨさんが「楽していいよ」と言わんばかりのサポーターを授けてくれたのに!
まあ、冗談は抜きにしても、アタッカーの育成がある程度おわるまでは極限低コスト育成で止めておいてもいいと思います。
まとめ
というわけでおさらいしておきます。
・キャラレベルは70でOK(レベル上限は突破させておく) ・元素スキルの天賦レベルをあげられるだけあげる(他の天賦は放置でOK) ・聖遺物は絶縁2セットでOK(できるだけ元素チャージ効率をあげる) ・武器も元素チャージ効率があがるものを装備させる(レベルはある程度あげたほうがいい) ・凝光のサポートだけを考えた場合、育成は不要
これがゴローの極限低コスト育成です。
なんか言うほど低コストじゃない気もしてきましたが、マジメに育成するよりはかなりコストを削減できるはずです。
ちなみにこの育成は「3凸以下」ということが前提となっております。
4凸できていて「元素爆発の回復力にも期待したい」という場合、防御力をあげる必要がありますね。
まあ、わたし自身はこの前引けたアルベドの育成が忙しいので、まだゴローをレベル60までしか上げられてないんですけどね。
い、以上です!最後に「先生こっちです!」