旅人さんこんにちは、ずわいがにと申します。『閑雲』のパーティ編成について日々あれこれ試してます。今回は岩元素アタッカーを試してみた検証結果の報告です。なぜ岩アタッカーなのかというと、「落下攻撃の倍率が高い両手剣キャラが多いから」です。
基本メンバーは「閑雲・フリーナ」で２枠。この編成のメリットは、「翠緑４セット」装備の『閑雲』で『フリーナ』の水元素を「拡散」することで、サブアタッカー『フリーナ』の火力を増加できることです。しかもメインアタッカーが「風元素と反応しない岩元素」なので、ローテーションごとに安定して水元素を拡散できます。
パーティを組むメリットが低そうな「岩と風」を組ませてみた結果どうなったでしょうか？検証する前は「ただのネタパーティで終わりそう……」と思ってたんですけど、意外や意外、可能性を感じる結果になりました！
というわけで、ほぼネタみたいなものですけど、興味があったら読んでってください。
※今回の検証に使った岩アタッカーは「ナヴィア（無凸）」「荒瀧一斗（無凸）」「ノエル（完凸）」です。
閑雲（かんうん）＋ナヴィアのパーティ
パーティメンバーは「ナヴィア・フリーナ・閑雲・ベネット」です。『ナヴィア』は「攻撃力がダメージの基礎」なので、ベネットを採用しました。
パーティのスキル回し手順は↓ ・フリーナでスキル→爆発 ・閑雲でスキル→爆発（水拡散） ・ベネットでスキル→爆発 ・ナヴィアで爆発→スキル→落下攻撃
結晶を発生させることを考えたら、最初にナヴィアで爆発を発動したほうがいいんですけど、今回の趣旨とははずれるのでとりあえず上記の手順にしました。
で、落下攻撃のダメージです。
「７１０００（＋１９０００範囲ダメ）」お？まあまあいいダメージですね。ナヴィアはふつうの立ち回りなら「スキルとスキルの合間の時間に通常攻撃を振る」んですけど、その代用として落下攻撃をするのもありかもしれません……。
と、思いましたが、このパーティでの元素スキルのダメージを見たら、ちょっと微妙な気分になりました。
約「２０００００！」うん、たぶん、違うわ(笑)通常攻撃のかわりとしては悪くないですけど、『閑雲』じゃなくて、もっとスキルダメージを伸ばせるキャラを編成するべきでしょう。
結論：「閑雲＋ナヴィア」はなくもないけど、そこまで推せない。
閑雲（かんうん）＋荒瀧一斗（あらたきいっと）のパーティ
パーティメンバーは「荒瀧一斗・フリーナ・閑雲・ゴロー」です。このパーティは「さすがにないな……」と判断したので、スキル回しなどは省略します。落下ダメージは↓
「６４０００（＋１６０００範囲ダメ）」と、ダメージ自体はそんなに悪くないんですけど、ないかな～？なにしろ『一斗』は『ナヴィア』とちがって「元素爆発の効果中に通常攻撃を振る必要がある」ので、ぶっちゃけ時間ロスの長い落下攻撃なんてやってる暇はないと思います、たぶん。
※『一斗』の育成状況とビルド（参考資料） ・命ノ星座：無凸 ・キャラレベル：９０ ・武器：「螭龍の剣(ちりゅうのけん)」：レベル９０・精錬ランク１（紀行武器） ・天賦レベル：「通常８」「元素爆発８」 ・聖遺物：「 華館夢醒形骸記（かかんむせいけいがいき）４セット」 ・会心ダメージ「約１５０％」
閑雲＋ノエルのパーティ
パーティメンバーは「ノエル・フリーナ・閑雲・ゴロー」です。ちなみに武器は「螭龍の剣(ちりゅうのけん)」で、聖遺物は「華館夢醒形骸記（かかんむせいけいがいき）４セット」です。一斗からそのままスライドしたので、ほぼステータス構成は同じです。
パーティのスキル回し手順は↓ ・フリーナでスキル→爆発 ・閑雲でスキル→爆発（水拡散） ・ゴローでスキル→爆発 ・ノエルでスキル→爆発→落下攻撃
ダメージは↓
約「７７０００（＋２１０００範囲ダメ）」さすがに完凸だけあって、一斗よりダメージが高いですね。これはアリなんでは！？いや、アリでしょ！しかもノエルは一斗とちがって通常攻撃を振る必要がないので、ひたすら落下攻撃に専念できますし！
完凸ノエルは「集団戦なら☆５アタッカーとも張れなくもないくらい火力が出るけど、単体戦は用無しだよね～……」というのが、これまでの世間の常識でした。しかし、閑雲パーティでは話が変わってきます。これが「新時代の可能性」ってやつです！ノエラーのみなさん、おめでとうございまぁす！
なお、いちおう『ゴロー』の枠を『ベネット』にかえて試してみました。
「６３０００」と、ダメージが下がったので、ないですね。まあ、防御力キャラとベネットの相性がいいわけないんですけど。
念のため「落下攻撃ダメージバフ」持ちの『申鶴』でも試してみました。
「５８０００」では、可能性はないですね。いちおう「凍結させられることがメリットかも？」と思いましたが、岩キャラは『氷砕き』ですぐに凍結を解除してしまうので、あんまり敵をハメられません。「元素粒子」や「岩元素共鳴」のことを考慮しても、ゴロー一択でしょう。
というわけで、「閑雲とノエル」のパーティは意外といけるかもしれない？という内容でした。ぬるぬるの厳選しかしてないわたしでも可能性を感じたので、ゴリゴリに厳選しているノエラーのかたなら、さらに伸びしろを感じたと思います。
最初は「パーティ編成が固定的で自由度が低そう」と思った『閑雲』でしたが、「とりあえず落下攻撃の倍率が高ければ結果にコミットしやすい」ので、思ったより遊べる幅が広そうだと思いました。というか、今のところ「少数戦限定だけど、わりとだれでもいけるんじゃね？」くらいの手ごたえをつかんでます。
この記事は以上です。
