開拓者さんこんにちは、「雷属性ガチ勢」のずわいがにと申します。どんくらいのガチ度合かというと、基本的に無凸確保している限定☆５キャラを「カフカ」と「黄泉」だけは１凸してることです。あとのキャラは基本無凸無モチーフ武器。
そんな雷ガチ勢のわたしですが、今期の崩壊スターレイル「忘却の庭：混沌の記憶：白昼夢国記・１２」の攻略にはかなり苦労しました。めちゃくちゃ雷接待な敵編成なのに。こんなに苦戦したのはひさびさでした。
なにしろ１２後半のBOSSアベンチュリン（『十の石心」博戯の砂金石』）の仕様が特殊すぎて意味不明で、最初はわからん殺しされてました。ストーリーで戦ったときはたしかてきとうに倒せたので、ぜんぜん理解してませんでした、というか、ザコすぎたので記憶に残らなかったレベルです……。
というわけで、アベンチュリンのクソみてえな「ギャンブル」の仕様や「個人的な攻略法」や「おすすめパーティ編成」などを解説します。興味があったらどうぞ。
裏庭（白昼夢国記）１２前半のおすすめパーティ編成
１２の前半は第１WAVEにも第２WAVEにも、『記憶域ミーム「怒りの抜け殻」』が出現します。「怒りの抜け殻」は弱点撃破状態じゃないときに大幅に被ダメージをダウンする「ヒステリックボディ」という天賦をもっているため、通常時にはろくにダメージが通りません。
「ヒステリックボディ」は、撃破状態にすると被ダメがアップするというデバフ効果もあるため、「弱点撃破」を意識してパーティ編成すると倒しやすくなるでしょう。撃破状態の時間も長いため、すばやく撃破してから一気に火力を叩きこみましょう。
「ルアン・メェイ」を軸に、「炎」「雷」「量子」属性でパーティを組むのがおすすめです。おすすめというか、「ルアン・メェイ」なしだとかなりきついと思います。わたしならあきらめます……。
ノールアンのひとはなんとかがんばってください！！！後半のアベンチュリン戦での運ゲーでラウンド消費が多くなりやすいので、この前半をできるだけ速くクリアしたいところです。
また、１２後半のBOSS『十の石心」博戯の砂金石』（アベンチュリン）は「ルアン・メェイ」と相性がわるいので、所持しているならこの前半サイドで使いたいところです。
裏庭（白昼夢国記）１２後半のおすすめパーティ編成
１２後半はすべてのBOSS敵が共通で「氷」属性が弱点なので、『ペラ』と相性がいいです。
後半の問題点は、第２WAVEに出現するBOSS『十の石心」博戯の砂金石』（アベンチュリン）が強制してくるギャンブルゲーに対処できないと一気に難易度が上がってしまうことですね。
アベンチュリンは、段階１で「ギャンブルタイム」という特殊技を使ってきます。
「ギャンブルタイム」はかなり特殊な技で、対象にされたキャラが隔離され、強制的に１対１状態にされてしまいます。他のキャラが「必殺技」で割りこむこともできなくなりますし、この特殊モード中はアベンチュリンにダメージを与えることはできません。
オブジェクトが２つ召喚され、それを攻撃すると「１～６」の数値をランダムで獲得できます。なお、アベンチュリン側は「６」で固定です。この数値の比べあいで勝てれば、ノーダメージかつ即座に「必殺技」が使えるようになります。負けたらそこそこ大ダメージを食らうので、耐久の甘いキャラは即死します。
※EP回復ではなく「必殺技」を発動できるようになるので、「黄泉」の必殺技ゲージもちゃんと溜まります。
ですが、この運ゲーははっきりいってかなりのクソゲーでございます。こんな不利なギャンブルはいま世界一有名な某通訳でもやらないでしょう。さすがは「勝てるギャンブルしかやらない」と豪語するアベンチュリンらしい戦い方ですね。
なにしろ、アベンチュリンが「６」の固定値。こっちは「１～６」のランダムですからね。つまり、単体攻撃をしてしまうと、最高でも「引き分け」です。「引き分け」だとなにも起こりません。
※なお「１～６」のランダム数値がちゃんとフェアに同じ確率で出るかどうかはわかりません。相手はイカサマ師ですから(笑)
つまり、単体攻撃しかできないキャラは勝つチャンスなし、ほぼ負けると思っていいでしょう。これはギャンブルではなく、ただただ搾取されるだけのクソゲーですね。FBIたすけて！
ということで、戦闘スキルでとっさに「拡散」「バウンド」などの複数攻撃をできるキャラを多めに編成しましょう。オブジェクトを２個攻撃できればいちおう期待値が「７」なので、こちらの勝率のほうが上になります。まああくまで公正な確率ならの話ですけどね……。
「調和」「存護」「豊穣」などの運命にはそもそも複数攻撃の手段を持たないサポーターが多いので、ハメられて身ぐるみはがされます。アタッカーでも「巡狩」の運命キャラは単体攻撃しかできないことが多いので、相性が悪いです。
さらにさらに「ギャンブルタイム」はだれが対象にされるのかわからないので、戦闘スキルで複数攻撃ができるキャラを多く編成したい、というわけです。
『十の石心」博戯の砂金石』（アベンチュリン）の攻略法
上で段階１「ギャンブルタイム」の対処を紹介しましたが、段階２も似たようなクソゲー「博打の宴」を強いられます。まあ個人的にはこっちのほうがまだマシだと思いますけど。
「博打の宴」は、パーティ全員がクソギャンブルの対象になります。ルールは↓
・アベンチュリンの固定値は「９」に上昇
・攻撃できるオブジェクトの数は「４」に増加
・「ギャンブルタイム」とちがって必殺技で割りこめる
・勝ったキャラは即座に「必殺技」を発動可能になる
・負けたキャラは大ダメージを食らう
・引き分けはなんもなし
つまり、単体攻撃しかできないキャラはほぼ負け確定になります。もしフェアな確率なら、拡散攻撃で３つのオブジェクトを攻撃したときの期待値は「１０．５」なので、「拡散」もしくは「全体」攻撃を持たないキャラはかなり厳しい勝負になります。
調和・豊穣キャラはほぼ負けます。また、負けたキャラが全員同時にダメージを食らうため、負けたキャラが多いとそのダメージを肩代わりした「符玄」は即死します。おすすめできません。
「ギャンブルタイム」「博打の宴」に共通した対処法は、
・固定値に勝てれば即座に必殺技が発動できるようになるので、必殺技で「複数攻撃」ができるキャラはゲージが溜まってるならケチらずにつかう
・戦闘スキルで複数攻撃ができるキャラを多く編成する
・食らうダメージは耐久が甘いキャラでもだいたい「３０００」前後なので、「豊穣」キャラはHPを盛っていれば耐えられる
・「調和」キャラは絶対に負けるのでNG
・「巡狩」キャラもほぼ負けるのでおすすめできない
・「壊滅」キャラも戦闘スキルなどで複数攻撃ができないとほぼ負ける
・「バウンド」「拡散」などができるキャラは適性が高い
・「符玄」は最高に相性が悪い
・長引くと、この「アベンチュリンにダメージを与えられない」クソゲーを何度も強いられてムダにラウンド（とSP）を消費させられるので、弱点撃破して一気に押し切りたい
・つまり複数攻撃ができて、さらに敵の「防御力」を下げられるキャラの適性が高い（ペラ）（ブラックスワン）など
というわけで、冒頭の画像のようにわたしは「黄泉」「ブラックスワン」「ペラ」「フォフォ」パーティで攻略しました。「黄泉」「スワン」は戦闘スキルでも必殺技でも複数攻撃ができるので安定して勝てますが、「ペラ」「フォフォ」はほぼ毎回負けました。
「フォフォ」は６０００くらいHPがあるので食らっても問題ありませんでしたが、「ペラ」は３０００ちょっとしかHPがないので、毎回めちゃくちゃお祈りしてました(笑)
アタッカーばかりじゃなくてサポートキャラもちゃんと育成しなきゃダメですね！長くなりましたが、参考になったなら幸いです。
この記事は以上です。
