こんにちは、RPG好きのずわいがにと申します。さっそくですがこの記事では『ディアブロ4オープンベータテスト』の感想を書きます。結論からいうと、おもしろいと思いました。
※ちなみに前作にあたる『ディアブロ3』は250時間くらいやりました。
完成度は高いと思った。ログイン待ちもそれほどでもなかった
予約購入者の特典として開催された『先行ベータテスト』だとログイン待ち1時間とかあって悲惨だったらしいんですけど、わたしがやったときはだいたい1分未満で入れました。土曜深夜のいちばんサーバーに負荷がかかりそうな時間帯でも10分未満でした。
ファストトラベルするとけっこうな確率でエラー落ちするバグとかありましたけど、まあこのへんはベータテストですからね。製品版ではしっかり対応してくれるでしょう。
あとは、翻訳放棄して英文まんまな部分がちらほら、たくさんありました。
さすがにローカライズを放棄したわけじゃないでしょうから、製品版ではしっかり直ってるでしょう。べつにそのままでも困らんけど(笑)
プレイ感は前作とほぼ同じ
ディアブロ4は前作までとおなじクォータービューを採用しています。
「あぁ、いまディアブロやってんだな~」と懐かしかったです。画面の見た目だけじゃなく、プレイしている感覚も前作とほぼおなじなので『3の追加DLC』だと言われても信じたかもしれません(笑)まあディアブロなんてずっとおなじですから。それでいいんでしょう。
メインサブウェポン、体の各部位に防具、アクセサリーなど装備品が多く、ハクスラしがいがあるのもおなじ。
グラフィックはふつう
グラフィックは「しょぼい」と貶すほど悪くもなく、「美麗!」と褒めるほどよくもないです。とにかくふつう。ムービークオリティもふつう。
カットシーンクオリティもふつう。
あんまり3と変わってないと思います。まあ、ディアブロに超絶美麗グラフィックなんて求める人はあんまりいないと思うのでどうでもいいポイントでしょう。あと、わたしはPS4でやったので、もしかしたらPS5やPCだと美麗なのかもしれません。いまどきPS4ユーザーが「画質がどうこう」言うのはナンセンスなので、こんなところにしときます。「ピピピ、ピーエスフォーで画質を語るの!?」とか言われますからね。
3との一番のちがい。オンライン要素が強化されてMMO風に
製品版ではどうなるのかわかりませんけど、ベータテスト版ではオフラインモードはありませんでした。これは3からのおおきな変更点ですね。サーバーの振り分けをどうやっているのか知りませんけど、人が集中する拠点だとわりとラグが発生しました。
街中でワープする人が多発。わたしも謎の力に押し戻されたりしました(笑)拠点の外では「たまにすれ違うな~」くらいの頻度だったので、MMOやマルチが苦手なひとでもそこまで心配する必要はないかもしれません。
前作との違い、オンライン化の最大の要素に『ワールドボス』というコンテンツがあるのですが、これもそこまでMMOしてないです。特別な手続きとかコミュニケーションはいりません。ボスがポップする時間に指定の場所に行くと、他のプレイヤーがわらわらと集まってきて戦闘開始。
死亡しても装備の耐久値が下がるだけですぐに復帰できます。他のプレイヤーに迷惑をかけるわけではなさそうなので、気軽に参加していいと思います。低レベルで参加するときは基本防具を全部外したほうがいいです。防具が壊れますからね。服着てようが裸だろうがどうせワンパンでやられますし(笑)
というわけで、感想をまとめます。3との違いはMMO要素ですが、おまけみたいなものなのであまり違和感はありませんでした。しっかりディアブロしてきたな、って感じです。ディアブロ3.5って言われても納得します(笑)まあディアブロファンはあんまり大胆な変革を求めてなさそうなので、手堅い作りではないでしょうか。
「製品版やりたいか?」と聞かれたら間違いなく「やりたい!」と答えるんですけど、1つ気にかかるのは10000円という価格ですね。正直高い。その時期は『ストリートファイター6』『FF16』も発売されるので発売直前まで悩みそう……。まあどっちもPS4ユーザーには関係ないソフトなんですけどw
この記事は以上です。