【原神】アルレッキーノは1凸か無凸モチ武器か?迷うことはない!

原神

旅人さんこんにちは、「召使」の召使になりたい勢のずわいがにと申します。「アルレッキーノ」が実装されてから10日ほどたちましたね。
「伝説任務」と連動した内容の7分間もの長尺アニメが原神公式YouTubeチャンネルで公開されてますし、ホヨバさんの「アルレッキーノ」推しは今までにない力の入りようです。まだみてないひとはぜひ!


わたしも実装されてから「キャラ無凸無モチ武器」でしばらく使ってきましたが、少数の敵相手なら現状無凸では最強の炎元素アタッカーだと思います。


まあ、「元素付着力」がちょっと低いので、「シールド系の敵には弱め」なのと、通常攻撃のオートターゲット範囲が広すぎて「意図しない敵に攻撃してしまう」というイライラ要素があるのは確かですけど。火力は比類ありません(無凸比較)


そろそろ本題に入ります。「アルレッキーノは1凸をするべきか?」それとも「モチ武器を無凸確保するべきか?」ということについて、個人的な結論をだしました!


さっそく結論からですが「キャラ1凸を目指したほうがよくね?」と、いまは思ってます。理由は「キャラ1凸・モチ武器確保」どっちにしても結局アルレッキーノの強化にしかならないからです。


この記事では、この結論をだした理由なんかをちまちま書いていくのでわたしと同じように迷っているひとは参考にしてみてください。

※追記:キャラ1凸してきたので、どれくらい火力性能が上がるかはこちらの記事でどうぞ。

 

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キャラガチャと武器ガチャの平均期待値の差

先日投稿した記事で、武器ガチャが闇仕様すぎてモチ武器「赤月のシルエット」を引くかどうか迷ってると書きました。


理由をおおまかにまとめると↓

・武器ガチャは最悪3天井(240回)まで連れていかれる
・「赤月」がない現状でも「アルレッキーノ」がかなり強く使えてる


「モチ武器がないとたいして強くないじゃん!」と感じたら、たぶん迷わずチャレンジしていたと思うんですけど、いまんとこ必要性を感じてません。無凸状態の通常攻撃で10万ダメージを連発できるキャラなんて初めてみましたから。


原神、おまえついにインフレしちまったなぁ……(いまさら)


で、やっぱ「キャラガチャ」と「武器ガチャ」の仕様の違いがネックになってくるんですよ。あまりにも武器ガチャにチャレンジするのが怖くて、目当ての限定☆5を無凸で獲得できる平均期待値を調べてみました。

・キャラガチャ:約「93」
・武器ガチャ:約「105」回


めんどくさいので自分で計算したわけじゃありません。うのみにはしないでください。
が、複数のひとがほぼ同じような期待値をだしていることは確認しましたし、「最悪3天井」という悪夢みたいな懸念要素がある武器ガチャのほうが期待値が低いのは当たり前だと直観的に納得できました。


というか、たしか「命定値2」まで連れていかれて、最後まで行かざるを得なくなったことがあったような……うぅ思い出したくない!さすがに3天井ではないですけどね。


で、「キャラガチャ」と「武器ガチャ」のリスク差って、ただの獲得期待値の差だけじゃないんですよね。


なにしろ「命定値」はその期のガチャが終了するとリセットされてしまいますから。キャラガチャなら「すり抜けたからあきらめるか……」と撤退すれば、次回以降のガチャでは確実に欲しい限定☆5キャラをひけますが、武器ガチャはそうはいきません。武器ガチャは必ず抱き合わせ販売なので。


つまり「命定値」がリセットされてしまうため、へたすりゃまた「3天井」まで連れていかれる可能性がゼロじゃないわけです。「行くなら全原石を放出しても回しきる」しかない仕様。


無モチのアルレッキーノがめちゃくちゃ強かったことで、わたしはこの闇仕様にチャレンジする勇気がなくなってしまいました。だって、もう1つのピックアップ限定☆5武器の「大魔術」なんていらねーもん。あとピックアップ☆4武器のラインナップも弱い……。


「すり抜けたところであきらめる」という本来なら安定性の高いムーブが弱いのが武器ガチャなので、微課金勢としてはアルレッキーノを1凸したほうがいいと結論づけました。


こんな設定条件で引退覚悟のオールインギャンブルをするくらいなら「ヌヴィレット・万葉」のモチ武器(どっちもうれしい)、前期の天国みたいな武器ガチャを回すべきだったと思います。

 

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「赤月のシルエット」の汎用性が低すぎる

「メインアタッカー用の限定☆5武器」って、サポーター用のモチ武器に比べたらだいたい汎用性は低めなことが多かったです。とはいえ、「赤月のシルエット」の汎用性は現時点では皆無。もはや「アルレッキーノ専用武器」と言っても過言ではないでしょう。だって、他の長柄武器アタッカーが装備したらこれですよ。


武器効果が発生しない、ただの劣化「和璞鳶」です。基礎攻撃力と会心率が同じなので。恒常☆5武器以下ってことです。しかも「赤月」が何凸していようが、アルレッキーノ以外のキャラにとっては無凸「和璞鳶」の劣化版にすぎません。


この汎用性のなさは原神の長い歴史において歴代1位じゃないですかね?いま、我々は「専用武器」という概念が初めて生まれた、歴史的な瞬間に立ち会ってるのかもしれません。
「あ~『赤月』実装は、原神の課金インフレが一段階あがった瞬間だったよねー」と後世のプレイヤーたちは懐かしく振り返ってるかもしれませんね(笑)

 


では、現実的に「赤月」が汎用性を得る可能性はどれくらいあるか?ということを想像してみました。まず、赤月と相性のいいキャラが出る可能性について。

・自身に「命の契約」を付与するキャラである
・長柄武器を装備するアタッカーである
・攻撃力がダメージの基準になるキャラである


はい、こんな条件のキャラ出るわけねーっす。だって、これじゃまんまアルレッキーノじゃん!キャラの個性差になるのがせいぜい「元素」の違いくらいしかないので、こんな手抜きコピーキャラをホヨバさんが作るわけがない。

 

キャラ自身以外の要素としては、

・「命の契約」を自身に付与する聖遺物がのちのち実装される
・「命の契約」を他のキャラに付与する新キャラがのちのち実装される


こういう可能性もありますが、ちょっと非現実的な妄想かなーと思います。なにしろ、「命の契約」って基本的にはデバフ効果ですからね。個人的にはいまの原神では「凍結」のつぎに嫌なデバフだと思います。
それにアルレッキーノにしろ新聖遺物の『断章』にしろ、デバフを受け入れることを前提としているからこその高性能設計なわけです。


もしこういう要素が実装される未来がくるんだとしても、そうなったあとで「赤月」を引けばいいんじゃないですかね?いや、待てよ、そもそも未来に「長柄武器」のアタッカーが実装されるとしたら、そのキャラ用のモチ武器が絶対に実装されますよね。だったら「赤月」は最適じゃない可能性が高いわけです。


つまり、「赤月」に万が一汎用性がでたとしても、その恩恵は「魈」とか「胡桃」みたいにアルレッキーノ以前の過去に実装された長柄武器アタッカーだけになってしまいます。つまり、「赤月」は未来ではなく、今必要かどうかということがリスクリターンの焦点になると思います。

 

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結論とまとめ

というわけで結論です。わたしのような「微課金勢」は1凸を目指すのが妥当だと思います。なお「1凸」と「モチ武器」の火力差がどんなもんかはまったく知りません。

1凸効果を眺めた感じたぶん、「天賦レベル9のとき通常攻撃のダメが1.3倍」くらいになるんでしょうね。凸効果として妥当だと思います。


なぜ「1凸するか?」と「モチ武器を引くか?」ということが比較要素になるかというと、「武器は他のキャラにも使える」かもしれないからですよね。安心してください、今回のモチ武器は他のキャラにはほぼ使えません。ただの劣化「和璞鳶」になってしまいますから。


なので、「☆5長柄武器」を持ってないひとは武器ガチャの闇(最高240連)にチャレンジする意味もあるかもしれないと思いますが、すでに「和璞鳶」や「護摩の杖」を持っている場合、あまりにもリスクが大きいと思います。


こんな記事を書いておきながら、わたしはいまだに迷ってます……。だって「赤月のシルエット」の見た目かっこいいじゃん(笑)

この記事は以上です。

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