旅人さんこんにちは、ナラずわいがにと申します。
ようやくナヒーダをレベル90まで上げたので、ニィロウと組ませてみました。
なんで激化じゃなくて開花から紹介するかというと「まだナヒーダの天賦レベルを6までしか上げられない」ことと「ナヒーダをメインにした激化パーティは選択肢がかなり多いから」です。
まあ、いちばんの理由は聖遺物秘境をどれだけ掘っても「金メッキ」の「冠:会心率」が出てこないからなんですけど……どうなってんだよこのゲーム!?
パーティメンバー「ナヒーダ・ニィロウ・行秋・コレイ」
以前投稿したニィロウの記事では「ニィロウ・心海・コレイ・草主人公」を採用してました。記事を読んでもらえばわかるんですけど、このパーティは「火力はOKだけど、中断耐性がないため安定性が低すぎる」という結論でした。なにしろ「ニィロウの開花パーティ」は水・草しか編成できないのがネックです。
当時、というかいまも「水・草キャラで中断耐性をパーティに付与できる」のは行秋しかいません。が、行秋をいれると心海やバーバラというヒーラーを外さなければならなくなり、こんどはHP面が不安になるわけです。この不安定さを解決するためには「水・草のシールドキャラ」もしくは「草の法器キャラ」が必要とかつて書きました。
ん?あれっ?ナヒーダって、法器キャラやんな?
というわけで、ニィロウ開花パーティの最大のネックだった「中断耐性」と「ダメージ軽減」は行秋が補完。回復しか能のない水ヒーラーをクビにして、回復役はナヒーダが武器「金珀・試作」を装備することでカバー!
これでニィロウ開花パーティ完成!
ちなみに「なぜコレイではなく草主人公をクビにしたのか」という点については、わたしが☆5片手剣「蒼古なる自由への誓い」をもってなくて、☆5弓「終焉を嘆く詩」をもっているからです。どちらもパーティの熟知を盛ってくれる武器なので、理由はそれだけです。もし「蒼古」をもってるなら草主人公でもOKでしょう。
こういうことがあるので武器ガチャを引くときは、できるだけバランスよく武器種がばらけるように引いたほうがいいのかな、と思いました。
パーティメンバーの武器と聖遺物のビルド
・ナヒーダ(無凸):武器「金珀試作・レベル90・精錬ランク5」:聖遺物「金メッキ4セット」:聖遺物ビルド「時計:熟知」「杯:熟知」「冠:熟知」 ・ニィロウ(無凸):武器「鉄蜂の刺し・レベル90・精錬ランク1」:聖遺物「千貫牢固2セット」+「楽団2セット」:聖遺物ビルド「時計:HP%」「杯:HP%」「冠:HP%」 ・コレイ(2凸推奨):武器「終焉を嘆く詩・レベル90・精錬ランク1」:聖遺物「深林4セット」:聖遺物ビルド「時計:元素チャージ効率」「杯:元素熟知」「冠:元素熟知」 ・行秋(完凸):武器「祭礼の剣レベル・90・精錬ランク5」:聖遺物「絶縁の旗印4セット」:聖遺物ビルド「時計:元素チャージ効率」「杯:水元素ダメージ%」「冠:会心率%」
行秋についてはほんとうなら冠を「元素熟知」にしたほうがいいんですけど、さすがにいまさら絶縁の「冠熟知」を掘りにいくのはめんどくさいのでそのまま使いました。時計部分は「水元素ダメージ%」にしましょう。行秋の「水元素ダメバフ」はダメージ軽減に影響するので。 天賦レベルは全員レベル1でもOK。ただ、行秋の元素スキルレベルを上げると「ダメージ軽減率」が上昇するので上げられるなら上げましょう。
実際の戦闘風景とダメージ
というわけで、そろそろ実践風景をごらんください。撮影場所は螺旋12層1間前半。バフが入らないように選びました。
たぶん30回くらい挑戦しました。補足しときますと、このパーティは操作が忙しすぎて、スクショを撮りたいタイミングでぜんぜん撮れなかったです!クソっ、いい感じにダメージ出てる画像を用意してナヒーダをおすすめしたかったのに!
ただ、30回ほどやって戦闘不能者が出たのはたった1回です。やはり行秋を編成したおかげで安定性は爆上がりしましたね。
平均的なクリア時間はだいたい60秒。はやいときは40秒ほどでした。
いや、たしかに40秒でクリアした証拠画像を撮影できてないけど信じておねがい!だって、クリアしちゃうと画面が光って残り秒数が消えちゃうんですもの!!!あと、PS4は敵が出てくるまで5秒~10秒くらいかかるので、PCユーザーは-5秒で計算してください!
海乱鬼が混じってると敵のHP調整とかしなきゃいけなくて、めんどくさいのわかりますよね!?範囲ダメージメインのパーティだとうっかり相方を倒してしまうので、海乱鬼がマジでつよすぎなんだけど!!!
ま、まあ、40秒でクリアできる証拠画像を撮影するのはめんどくさいのであきらめましたが、60秒でクリアできることはおわかりいただけるでしょう。
まだキャラ回しやスキル回しの手順の最適解をぜんぜん理解してないヘタクソでもこんだけやれます。しかも行秋のおかげで中断耐性があるため、ミスってもタイムが遅くなるだけで大惨事にはなりません。
パーティの代替案
そんなものはありません。↑で示したパーティ編成で固定。嘘じゃなくてマジです。替えられるとしたらコレイの枠くらいですね。
まず大前提として「草・水キャラで中断耐性をパーティに付与できる」のは行秋しかいません(2022/11/5現在)
そして、金珀試作(元素爆発発動で味方全員のHPをじょじょに回復)を装備できる草法器キャラはナヒーダしかいません(2022/11/5現在)
そして、素の開花パーティはニィロウがいないと火力がでないので、もしニィロウがいないならやめたほうがいいです。ニィロウがいない場合に開花パーティを組むときは「超開花」「烈開花」にしましょう。「超開花パーティ編成例」はこの記事で紹介してますので、興味があればどうぞ。
まとめ
というわけで「ナヒーダ+ニィロウ」の開花パーティの紹介でした。行秋を編成できるようになったことで、ニィロウパーティに欠けていた「耐久力」と「安定性」を確保できました。
ただですね……うすうすお察しでしょうけど、このパーティを「無・微課金のひとが編成することは現実的じゃない」ですよね。なにしろニィロウガチャが終了してからまだ数日しか経ってないのに、そのうえでナヒーダをゲットしているひとしかこのパーティは組めませんから。
わたしはたまたますり抜けなかったのでニィロウもナヒーダも引けましたが、そんな運のいいやつそんなにおる????
「ナヒーダ強い!無・微課金勢も引いたほうがいい!」みたいなことを主張しているひとがけっこういます。けど、そういうことを言っているひとは必要なパーツが揃っているベテラン勢or高額課金勢が多いです。無・微課金かつ原神歴が浅いひとはよく考えてからガチャを回したほうがよいと思います。
「火力なんてあとでどうにでもなる。初心者はまず鍾離!」ということを主張してこの記事を終えたいと思います。
追記:Ver3.2後半の☆5ピックアップが「タルタリヤ」と「八重神子」という、引く必要があまりないキャラの復刻ガチャなので、その期間を石貯めにするつもりがあるならナヒーダにチャレンジはありだと思います。さすがに凡人と神なら神を優先っしょ!