開拓者さんこんにちは、ずわいがにと申します。先日、こちらで「花火は『裏庭』で強い」という記事を書きましたが、この記事は『虚構叙事』バージョンの報告です。
花火のおかげで「虚構叙事・優れた弁舌その4」を☆3クリアすることができました!
じつは今期の虚構叙事けっこう苦戦してたんですよね。推奨キャラが「雷属性の追加攻撃」って、もろに復刻『景元』の接待ステージじゃないですか。そもそも追加攻撃キャラをあまり持ってないので、なかなかクリアできなかったです。
前半は『ヘルタ』のくるくる~連発で35000ポイントくらい取れるときもあったので、「後半で25000取ればいいだけだから楽勝っしょ!」と甘くみてました。ところが、25000ポイントがめちゃくちゃ遠かった……。後半に『カフカ』や『Dr.レイシオ』をメインに編成して何度も試しましたが、20000ポイントすら取れませんでした。
持続攻撃キャラの『カフカ』はともかく、『レイシオ』は追加攻撃キャラなのに、ぜんぜんダメ!ダメージ単価は高いんですけど、しょせん単体攻撃なので総ダメージ値が低く、ステージギミックがぜんぜん起動できません。やっぱレイシオを使えるのは裏庭だけですね。
そんなわけで育成途中で放置してたクラーラを、半分やけくそ気味にメインにして、てきとうに花火と組ませてみたら意外にもクリアできてしまったわけです。
クラーラの育成状況
無凸キャラレベル80です。育成途中で放置してたため、遺物の厳選なんてぜんぜんしてないのでステータスは低いです。
育成途中なので、軌跡レベルも中途半端です。
はい、しょうじきクラーラ使いのひとが見たら「こんな育成で高難易度に出すなよ」と失笑するレベルの育成状況でしょう。同感です(笑)
光円錐も無凸の☆4光円錐だし、しょうじき期待してませんでした。まあ、「あきらめる前にちょこっと試してみっか~?」くらいの軽い気分で挑戦しました。
「今期の虚構叙事ルールでは、花火じゃなくてクラーラが強いだけじゃないの?」と疑問に思うかもしれませんが、それはありません。『花火』と組ませるまえに『なのか』など相性がよさそうなキャラ何人かと編成しましたが、ぜんぜん火力不足。未熟な育成状況まんまの弱さで、せいぜい1万ポイントくらいの低調な結果に終わったのを確認してますから。
あ、あとクラーラ使いなら常識なのかもしれませんが、クラーラは「敵に攻撃されたときに反撃として追加攻撃をする」ので、敵を弱点撃破しないほうがいいと思います。敵の手数が減っちゃいますからね。
花火が強い理由:SP回復やバフ以外にも全員のEP補助役にもなる
パーティメンバーは『クラーラ』『花火』『停雲』『符玄』です。
へたにサブアタッカーとか編成してもまったくダメだったので、クラーラを全力でキャリーするように意図したパーティです。
で、この編成で花火のなにが強かったのかというと、『クラーラ』や『停雲』も毎ターン戦闘スキルを使えたところです。
しょうじき『停雲』って2・3ターンに1回戦闘スキルを使うだけでいいから、SPを節約できることが強いキャラじゃないですか。バフの効果中に再度スキルを使っても継続が更新されるだけですからね。でも、毎ターンスキルを使うとEP回復効果(+ダメバフ)のある「必殺技」の回転率があがり、クラーラの必殺技の回転率も上がるんですよ。
『クラーラ』自身もあんまり「毎ターン戦闘スキルを使うタイプのキャラではない」と思うんですけど、EPを貯めるためだけにスキルを連発しました。おかげで『クラーラ』がしょっちゅう必殺技を打てたので、追加攻撃がだいたい拡散攻撃になり、総ダメージを稼ぐことができました。
『花火』自身にはEP回復補助能力はありませんが、「スキルによる行動順引き上げ」と「味方のスキル回数増加」によって、かなりパーティのEP回復に貢献してくれると思います。これはステータスや軌跡説明ではわかりづらいポイントなので、ぜひ紹介しておきたいと思いました!
しょうじき、停雲でスキルを連発するなんて、花火パーティ以外では許されませんからね。こういうふうに「キャラの立ち回りを強引にかえられる」のも花火の強いところだと思います。
まとめ:SP回復・バフ・EP回復・行動回数増加:花火はサポート最強
いまの「崩壊スターレイル」で強いキャラって、「裏庭」と「虚構叙事」どっちもいけるキャラだと個人的に思うんですよ。「花火」は本来「量子染めパーティ」でこそ本領を発揮するわけですけど、能力をすべて使いきらなくてもかなり強いと思います。
今回の結果で『花火』の強さに確信が持てたので、『青雀』の育成意欲が増してきました!いや『クラーラ』じゃねえのかよ(笑)
ということで、まだ引いてないひとはガチャGOをおすすめします!
この記事は以上です。