【原神】「果てなき紺碧の唄」は強い?育てるべき?性能を比較評価!

原神

旅人さんこんにちは、ずわいがにと申します。さっそくですがこの記事では、現在開催中のイベントで配布されている『はてなき紺碧の唄』を完凸レベルマックスまで育成してみたので、その性能評価を報告します。法器メインアタッカー向けの武器ですね。たぶん、現状で適性が高いキャラは「煙緋」「リオセスリ」だと思います。


結論から書きますけど「☆4武器を装備している煙緋をメインアタッカー」として使ってるならイベント期間中に育ててももいいんじゃないかと思いました。強いかどうかという点については「配布武器のなかでは強いほうじゃね?」って感想です。さすがに「流浪楽章」みたいなぶっ壊れ武器あたりとは比較する気にもなりませんでしたけど。


なお、無凸の微妙☆5武器「四風原典」と比較してますので、興味があったら読んでってくださいね。

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今回のサンプルに使った煙緋の聖遺物ビルドやステータス

「命ノ星座」は3凸。天賦レベルは「通常9/元素スキル12/元素爆発9」です。知恵の冠を使わないレベルでは最高まで育成してます。
聖遺物は「大地を流浪する楽団4セット」です。で、「紺碧の唄」装備時のステータスが↓


めちゃくちゃぬるい育成ですね~。厳選なんかほとんどしてないので、ガチ勢目線からするとやばいくらいしょぼい数値が出ると思ってください(笑)


で、この装備ビルドで、わたしが組めるガチのパーティで実戦した結果のダメージが↓


「重撃」「蒸発」「会心」のダメージがだいたい「22000ダメ」でした。はい、まあ配布武器ならこんなもんですよね。

 

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「果てなき紺碧の唄」と「四風原典」のダメージ比較

「四風原典」は高い攻撃力と「会心率」ステータスが売りですが、サブ効果のダメバフがごらんのとおりポンコツです。わたしは正直この武器はあんまり強いとは思いません。ダメバフが「キャラ出場後に4秒ごとに1層」しかたまらないので、マックス効果を獲得するためにはメインアタッカーが16秒もフィールドに居座る必要があるからです。


実戦ではメインアタッカーがそれだけ長くフィールドに居座れば、「味方のバフ」や「シールド」、そして「サブアタッカーの追撃」がすべて消えてしまうため、「四風原典」のバフなんてどうでもよくなるくらいパーティの火力や防御力が落ちてしまいますから……。


ということで、今回の比較では「煙緋出場後、4秒経過後の重撃ダメージ比較」をしました。現実的かつ公平なサンプルかと思います。


で、この条件での「果てなき紺碧の唄」の会心発生時のダメージが↓


「四風原典」のダメージが↓


「紺碧の唄」のダメージが約「11000」で、「四風原典」のダメージが約「10700」ですね。あまり変わりませんでした。とはいえ、「紺碧の唄」が「四風原典」と同格と評価することはできません。

なにしろ、これは重撃だけに限定したダメージ比較ですから。「元素スキル」「元素爆発」のダメージは当然「四風原典」のほうが上になります。


ですが、いまピックアップ中の限定☆5キャラ『リオセスリ』の場合、聖遺物「ファントムハンター4セット」で会心率が盛りやすくなるので、話がかわってきます。参考までに「紺碧の唄」装備時のダメージは↓


「会心率」を爆上げできる「ファントムハンター4セット」を装備して4セット効果を発動できるキャラは「会心率」について、「武器のメインステ」や「聖遺物のサブステ」などで盛る必要がほとんどなくなるため、相対的に「会心率」が売りの「四風原典」は評価が下がります。


リオセスリの使用感についてはこちらの記事でどうぞ!

 

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まとめ

「通常攻撃・重撃」に限れば完凸「果てなき紺碧の唄」は無凸「四風原典」と同等以上のダメージを出せるという結論になりました。


それぞれのメリットをまとめると、

・「紺碧の唄」は「元素チャージ効率」が高いため、元素爆発を回しやすい
・「四風原典」は「元素スキル」や「元素爆発のダメージ」も高くなる
・「四風原典」は「会心率」をアップさせてくれるため、「会心ダメージ」を盛りやすい


こんな感じです。総合的にみれば無凸☆5武器「四風原典」のほうが強いと思います。まあ、配布武器と☆5武器を比べたらそうなるのは当たり前ですね。

ただ、煙緋に微妙な☆4武器(もしくはそれより弱い武器)を装備させているなら、安く完凸レベル90にできる「イベント期間中に育成してみるのはありじゃないかな~」と思いました。

この記事は以上です。

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