開拓者さんこんにちは、「巡狩引かない勢」のずわいがにと申します。なのに、なんとなーく「飛霄」を無凸で引いて育ててきました。なんとなくついでに、なぜかモチーフ光円錐も引いてきました。見た目ってだいじなんですね~。
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まずはじめに言っておきたいのは、「手数が多くて楽しい!」です。いろんなタイミングで追加攻撃が発生するし、しかも演出がかっこいい!
ということで、おすすめ「ビルド」「光円錐」などと、最後に「黄泉」との個人的な比較もしてみたので興味があったら読んでってください。
「虚構叙事」は苦手だが、「末日の幻影」「混沌の記憶」と2つの高難易度で強い
これが初心者におすすめの理由です。「飛霄」は単体攻撃しかできないので複数戦は苦手です。が、ザコがわらわらわいてくる複数戦の高難易度コンテンツって「虚構叙事」だけなんですよね。つまり「虚構叙事」で特化して強いキャラは1つの高難易度コンテンツでしか強くありません。
2つの高難易度をカバーできることを考えると、まだキャラ数が少ない初心者にはおすすめできると思います。
飛霄のおすすめ遺物ビルド
遺物が「薙ぎ払う勇者」4セット、オーナメントが「翻弄王朝」2セット一択でしょう。
他のアタッカーよりも、妥協したときの性能ダウンの幅がおおきそう。
ビルド案は↓
・胴体:「会心率」or「会心ダメ」
・脚部:「攻撃力」or「速度」
・オーブ:「風属性ダメージ」
・連結縄:「攻撃力」
飛霄は自身の「軌跡」と「遺物」で、かなり「攻撃力」「与ダメ」「必殺技ダメ」を盛れますが、「会心率」が低くなりがち。「会心率」を優先しましょう。参考までにわたしの飛霄のステータスは↓
つまり、こんなステータス構成じゃダメってこと(笑)他はわりとサボっていいのに、唯一サボっちゃダメなとこだけ低い……かなしい。
あと、手数で稼ぐキャラなので「速度」も重要!
というのも、
必殺技ゲージを「6」ためるには味方全体で「12」回、攻撃行動をとる必要があります(多段ヒットや複数攻撃も1カウント)
飛霄だけは戦闘スキルで「2」ポイントたまるので、速度はあって困りません。パーティメンバーで「攻撃力」をバフする予定なら、遺物の脚部部分は「速度」もありかも?
飛霄と相性がよくない強キャラ
個人的には飛霄のパーティは「攻撃頻度さえ多ければわりとだれでもいけそう」感があると思いました。それだと絞り込むのが大変なので、先に相性の悪いキャラを排除してみることにしました。
〇SP消費が激しいor攻撃行動が少ない
「SP消費が激しい」で思いつくのは「ブローニャ」。味方の即時再行動は魅力的ですが、さすがにSP足らんでしょう。「花火」ならSP枯渇問題はないでしょうけど、手数がないのは同じですし、むしろSPがあまってムダになりそう。
「攻撃行動が少ない」というのは「戦闘スキル」も「必殺技」も味方への効果しか持たないキャラがあてはまります。代表例だと「ルアン・メェイ」や、だいたいの「豊穣キャラ」ですね。
〇EP回復持ちとも相性×
飛霄にはEPという概念が存在しないので、「停雲」や「フォフォ」は相性悪いですね。
相性のいいキャラとおすすめパーティ
〇手数は皆無だけどロビンは特例なパーティ
追加攻撃キャラに絶大なバフを与えるので、「ロビン」は特例的に相性がいいと評価せざるを得ません。ですが、「ロビン」はSP回復にほとんど貢献してくれないので、他の2キャラは必然的に省エネキャラに限定されると思います。パーティ編成の自由度はかなり低いでしょう。
「飛霄」「モゼ」「ロビン」「アベンチュリン」
これくらいかな?現状。「モゼ」の枠は「完凸巡狩なのか」もおもしろいかも?
〇バフなど不要!手数でごり押すトリプルアタッカーパーティ
「飛霄」「2凸モゼ」「完凸巡狩なのか」「アベンチュリン」
モゼの2凸効果は「味方の必殺技ダメージ+40%」という、アタッカーにあるまじき高性能バフです。
もちろん「敵が『獲物』状態にあるとき」という条件はありますが。
このトリプルアタッカー編成だと「手数は多いけどSPがあまりそう」なので、耐久枠の自由度が高くなると思います。
まあ、ぶっちゃけ「モゼ」も「巡狩なのか」も育成できてないので、ただの「強いかも……?」という妄想にすぎないので、真に受けないでください!
〇飛霄+ペラ(銀狼)パーティ
「ペラ」は「通常攻撃」「戦闘スキル」「必殺技」すべてが攻撃行動ですし、全キャラ最高クラスにEPが溜まりやすいキャラでもあります。高回転の必殺技で手数に貢献することができます。
しかも、必殺技には「防御デバフ」能力があります。
軌跡レベル1の状態でも「敵全体の防御力-30%」という破格の性能です。
しかもペラと組み合わせる場合、飛霄モチーフ武器の「我が征く巡狩の道」の重要度が減る、というガチャチケ節約効果まで発生するんです!
「ペラ」は「銀狼」でも代用可能です。代用っていうか上位互換か?
まあいずれにせよ、「アベンチュリン」がいないと編成に苦労しますわ……(無アベ民のため息)
おすすめ光円錐
もちろんモチーフ光円錐の「我が征く巡狩の道」がおすすめです。ですが、この光円錐は「会心率+15%」「(追加攻撃キャラ)の必殺技が敵の防御力を54%無視する」という、強力ですがかなり汎用性の低いものです。
上でも書きましたが「ペラ」や「銀狼」と編成することを考えた場合、ヘルタショップの「星海巡航」でもじゅうぶん代用可能だと思います。というか完凸したら「無凸巡狩」より確実に強くなるでしょう。
欠点は、他キャラとの編成自由度が下がってしまうことですね。
飛霄(ひしょう)の高性能必殺技の仕様。黄泉との比較
2キャラは共通点が多いので、かんたんにまとめました。
・「必殺技」依存のアタッカー
・必殺技ゲージが「EP」ではなく特殊なポイントストック性(黄泉は9必要)( 飛霄は6必要)
・黄泉の必殺技ゲージがたまる基準は「デバフ」、かつパーティメンバーに「虚無」が必須
・ 飛霄の必殺技ゲージがたまる基準は「味方が攻撃行動」をとったとき(パーティメンバーの運命縛りはない)
・必殺技のタイミングをミスると派手にオーバーキルして、次のWAVEが台無しになるのは同じ(笑)
こんな感じですね。まず、この2キャラのもっともおおきな違いは「黄泉は虚構叙事いけなくもない」ですが、「飛霄は虚構叙事はちょっと無理そう」という部分です。
それから「必殺技ゲージの管理」についてです。
黄泉は「ゲージがマックスの9」になったらカンストしてしまいます。それ以後、味方が与えたデバフはすべてむだになるので、ゲージが9になったら即座に発動しないといけない気分になります。それゆえに「黄泉はダメージ派手だけどオーバキルになりがち」といわれるんだと思います。
いっぽう 飛霄は「ゲージが6」になったら必殺技を使えますが、最大容量は「12」です。
つまりたまったからといってあわてて発動する必要がありません。黄泉がオーバーキルしがちなのは、そもそも黄泉パーティでは黄泉も含めて「黄泉の必殺技」以外ではあまりダメージを稼げないため、ちょい残しした敵にも使わないと次のWAVEにいけないからです。しかもさっさと使わないとゲージ効率もったいないですしね。
しかし、 飛霄は必殺技キャラでありながらも「追加攻撃の手数」が多いので、ちょい残しにも対応しやすいと思います。そのうえ必殺技後はすっからかんになってしまう黄泉とちがって、連続発動も可能です。
まとめ
個人的には「黄泉のほうがパーティ編成しばりがきつい」「パーティ編成は飛霄のほうが楽そうだけど、虚構叙事は無理」というのがおおきな違いかなと思いました。
あ、でも「末日の幻影」だとボスを弱点撃破したときに、飛霄は必殺技が確定で2回使えるので、むしろ黄泉より強い場合があると思います。
で、最後に「強いかどうか?」ってところなんですけど、個人的には過去最強クラスに強いと思いました。ま、あくまで「巡狩」キャラ界に限った話なんですけど……。
この記事は以上です。